2/13(土)〔防災・減災〕公開シンポジウム「首都直下地震を生き抜くために」 開催のお知らせ

学生のみなさまへ 教職員のみなさまへ 地域のみなさまへ

首都直下地震を生き抜くために~災害時の医・食・住を考える~

災害は忘れた頃にやってくる!あなたは大丈夫ですか?首都直下地震に対して各方面の専門家をお招きして公助・共助・自助の観点から防災、減災を考え直します。

  • 日時: 2016年2月13日(土)
    12:30開場/13:00開会/16:30閉会予定
  • 会場: 千葉大学けやき会館
  • 主催: 千葉大学・千葉大学生涯学習友の会けやき倶楽部
  • 後援: 千葉県・千葉市
  • 定員: 300名 参加費無料・申込み不要

プログラム概要

13:00~14:00
主催者挨拶 

高垣美智子〔千葉大学副学長〕

生田幹男〔けやき倶楽部会長 〕

基調講演
「首都直下地震を生き抜くために」

中林一樹〔明治大学大学院政治経済学研究科 危機管理研究センター特任教授〕

14:00~15:15
報告

(1)災害時の医療(DMAT活動)と医療コーディネート

渡邉 栄三 〔千葉大学救急集中治療医学准教授〕

(2)千葉県の防災備え 浅尾 一巳 〔千葉県危機管理部主幹〕

(3)千葉市の食の備え 飯田 正夫 〔千葉市防災対策課課長〕

(4)地域の防災対策・家庭の防災準備

永井 明  〔けやき倶楽部会員〕

(5)阪神淡路大震災を体験して

渡邊雄子 〔けやき倶楽部会員〕

15:15~15:30
休憩 
15:30~16:30
パネルディスカッション 「首都直下地震を生き抜くために」

 

パネリスト

渡邉 栄三 浅尾 一巳 飯田 和夫 永井  明 渡邊 雄子

モデレーター

中林一樹

会場

登壇者のプロフィール

中林 一樹 明治大学大学院政治経済学研究科・危機管理センター特任教授
1947年生、専門は都市防災学、災害復興学、都市計画学、工学博士。
・1976年酒田大火の翌日に被災現地に立ち、その衝撃から都市防災・災害復興研究に取り組む。東京都の地域危険度測定調査、防災生活圏整備構想、東京直下地震被害想定、防災都市づくり推進計画、震災復興マニュアル、事前復興対策の策定など指導。東京都火災予防審議会会長、東京都震災復興検討会議議長、世田谷区・葛飾区等都市計画審議会会長など多数。
・2014年度防災功労者(内閣総理大臣表彰)、日本災害復興学会会長など。
渡邉 栄三 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学准教授
1971年生、専門は救急集中治療医学、各種人工臓器補助療法。
平成9年 千葉大学医学部附属病院 救急科・集中治療部入局。平成23年 東日本大震災に千葉大学病院医療救護班第1班として出動。平成26年より千葉県災害医療コーディネータ、日本DMAT指名統括、千葉市救急業務検討委員に就任。
平成27年 関東・東北豪雨にDMATとして派遣され、拠点本部活動を行う。
浅尾 一巳 千葉県防災危機管理部防災政策課政策班主幹
1958年生、専門は地震防災、第四紀地質層序学、理学博士。
・阪神・淡路大震災後の平成9年度から19年間県の防災部署に所属し、県の活断層・地下構造調査、地震被害想定調査などに従事。
・東日本大震災後は、液状化調査、津波調査、記録誌作成などに従事。
飯田 正夫 千葉市総務局防災対策課課長
2014/4現職 災害時要配慮者支援/避難所の運営/自主防災組織の育成支援/市民への防災意識の普及啓発/防災行政無線や非常用井戸の整備/備蓄品・防災資機材の整備/九都県市合同防災訓練の企画・実施を所管。
永井 明 千葉市立轟町中学校区避難所運営委員(副委員長)
1938年生、2015/4現職 シーアイマンション西千葉/元管理組合理事長/元自治会長/元防災会長 千葉大学千葉カレッジリンク・プログラム受講修了
千葉大学けやき倶楽部会員
渡邊 雄子
けやき倶楽部会員 歴史、環境、パソコングループなどで学習
1995.1.17阪神淡路大震災体験
鈴木 雅之 千葉大学工学部准教授
千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス 地域イノベーション部門長/キャンパス整備企画室 室員

問合せ

千葉大学 コミュニティ・イノベーションオフィス 043-251-1111(内線:4144)
千葉大学 生涯学習友の会 けやき倶楽部 chibadai-keyaki@ark.ocn.ne.jp