「食と緑」のパートナー養成　松戸カレッジリンク講座

カレッジリンク・プログラムとは、地域の方と大学生が一緒にワークショップ形式で学ぶ、千葉大学独自の新しい学習プログラム。誰でも参加可能で、修了者には千葉大学長名の履修証明書も発行されます。これまで、柏の葉や千葉市にて展開してきましたが、今年度より松戸コースも新たにスタート！

松戸では今、松戸駅からキャンパスまで、「食べられる景観の散策路」（Edible Way) を進めています。園芸学部の特色の「食と緑」をもっとまち全体に広げるための楽しく、多くの人が関わる仕掛けを市民と学生でもっと考えませんか。みんなで食べられるものを探して、鍋物を一緒に料理して食べたり、何か沿道を楽しくする仕掛けを考えたり、グッズを開発したり、市民と学生が面白いアイデアを出し合えば、なにかユニークなものに結実するかもと期待をして、まずは面白いことにチャレンジします。将来的には、市民と学生がつながり、具体的事業に展開できるネットワークをつくることも視野に入れています。
〔申込み締切 10月13日(金)  10月5日(木)〕

コーディネーター

木下　勇（園芸学部　教授）

日程・内容（予定）

• 第1回：平成29年10月21日(土)　13：20～16：30

「コミュニティガーデンの楽しみ方」
地域住民のみんなの庭である「コミュニティガーデン」のつくり方や楽しみ方を学びます。
会場：園芸学部E棟１階　学生ホール
担当：秋田典子 准教授

• 第2回：平成29年11月18日(土)　13：20～16：30

「昆虫との共存を目指す！生物多様性を考慮した都市緑化」
昆虫など生物の多様性を尊重した、都市緑化のあり方について学びます。
会場：園芸学部E棟１階　学生ホール
担当：野村昌史 准教授

• 第3回・第4回：平成28年12月2日(土)　9:00～16:30

｢公園を育てる｣
「21世紀の森と広場」を題材に、公園の魅力やそれを育てる試みを学びます。
（9:00：21世紀の森と広場中央口集合　9:00～11:00：園内見学　11:00～12:00：パークセンターにて講義　12:00～13:00：昼食・休憩　13:00～16:00：「公園の魅力づくり」ワークショップ　16:00～16:30：総括・後片付け）
会場：21世紀の森と広場および同パークセンター
担当：柳井重人 准教授・三島孔明 准教授

• 第5回：平成29年12月16日(土)　13：20～16：30

「食べられる道の楽しみ方」
食べられる景観について考えながら学びます。また有志によって、時間を延長して鍋を楽しみ全体のコースをふりかえる予定です。
会場：園芸学部E棟１階　学生ホール
担当：木下勇 教授・学生

対象

社会人・大学生以上

定員

15名（先着順）

受講料

5,000円／全5回　（通常1万円のところ、初年度につき特別割引価格）
※千葉大学の学生は授業のひとつとして履修するものなので受講料はかかりません。

申込み

会場

• 千葉大学園芸学部E棟１階　学生ホール（第1回・第2回・第5回）
  千葉県松戸市松戸648　アクセス
  JR常磐線、地下鉄千代田線松戸駅から徒歩約10分
• 21世紀の森と広場および同パークセンター（第3回・第4回）
  松戸市千駄堀269　アクセス
  会場へのアクセス方法は上記リンクをご覧ください。

問合せ

千葉大学 コミュニティ・イノベーションオフィス
Tel: 043-290-2912
Fax: 043-290-2148
Email: ccrc@chiba-u.jp