2/18(土)「“日常の感度を問う”~千葉を撮ってみえたもの~」ワークショップ&上映会、開催のお知らせ

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「“日常の感度を問う”~千葉を撮ってみえたもの~」ワークショップ&上映会 開催

千葉大学教育学部芸術学研究室は、千葉市美術館と連携したプロジェクト「千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)」の活動の一環として、サティフィケートプログラム「コミュニティ再生ケア学」のPBL(Project Based Learning)・実習型の科目である「文化をつくる」と講義・体験型の科目である「アートコミュニケーション」(担当:神野真吾・縣拓充)の受講生らが、映画監督の杉田協士監督とコラボレーションをして作り上げた「千葉」をテーマにした映像作品の上映会、ならびに来場者に映像ワークショップを体験してもらうイベントを行います。

イベントについて

千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)は、千葉大学芸術学研究室と千葉市美術館が核となり、社会におけるアートの可能性について探求するプロジェクト組織です。WiCAN2016では、映画監督の杉田協士監督と共に映像のプロジェクトに取り組んでいます。私たちが周りの環境と関わる上で大切な“日常の感度”をテーマとし、千葉の日常を映像撮影を通して見つめる活動です。

今回のイベントはプロジェクトの成果映像を上映するものです。映像を撮影することで何が見えていたのか、自分と千葉との関係がどう変化したのか、トークも交えご紹介できたらと考えています。また、本プロジェクトの中でメンバーたちに最も強い印象を与えた映像撮影のワークショップをみなさんと行いたいとも考えています。
また、カフェ屋台でコーヒーも提供し、交流の場も設ける予定です。ぜひお出でください。

 ※参加無料・事前申込不要

タイムテーブル

12:30  開場・カフェタイム(協力:豆NAKANO)
13:00~ ごあいさつ、ブロジェクトについて
13:20~

15:20

映像ワークショップ:
杉田協士+WiCAN+みなさん
(休憩)
15:30~

17:00

WiCAN2016プロジェクト映像上映会&トーク:
杉田協士+WiCAN

WiCANとは

千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)は、千葉大学教育学部芸術学研究室と千葉大学の学部横断型授業「文化をつくる」「アート・コミュニケーション」の受講生、千葉市美術館、学校、アーティスト、まちづくりNPOなどが核となったネットワーク組織です。2003年に発足したこのプロジェクトは、大学の授業であると同時に、千葉市美術館のアウトリーチプログラムでもあります。
これまで私たちは、千葉市内の各所で活動を展開し、現代を生きる様々な人々に共有可能なアートの価値を探求し続けてきました。必ずしもアートを専門としないメンバーたちが、アートの視点を学び、また市民の方々と協力しながら、アートの意味を社会に問い、発信していくことに取り組んでいます。

問い合わせ

千葉大学教育学部芸術学研究室内
TEL: 080-3705-5312
E-mail: mail@wican.org