シンポジウム『産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び』開催のお知らせと参加申し込み

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少子高齢・人口減少といった現代日本の抱える地域課題解決を産学官と市民がともに考えるシンポジウム『産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び』を千葉大学、聖徳大学短期大学部 、松戸市が共同で2月21日(土)に開催します。

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開催趣旨

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千葉大学と聖徳大学短期大学部、松戸市は共同で、産官学民 連携による地域課題の克服とその取り組みを通じた教育人材育成に関する地(知)の拠点シンポジウム『産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び』を2月21日(土)に聖徳大学にて開催します。

平成25年度 に文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受け、千葉大学(http://www.coc.chiba-u.jp/static/)と聖徳大学短期大学部(http://www.seitoku.ac.jp/chizai/coc/)は、これまで以上に地域を志向した大学へ改革を進めています。両大学がそれぞれ連携自治体とする松戸市では、少子高齢・人口減少といった現代日本の抱える地域課題の先端地域となっており、産官学民が連携して課題に取り組み、課題を克服する共生社会の実現を目指しています。

松戸市が目指す「住んでよいまち・訪ねてよいまち松戸」実現のために、地(知)の拠点としての大学に求められる役割とはどのような事なのか、特に課題解決や人材育成の面で大学と地域が連携することにはどのような可能性があるのかについて産官学民それぞれのパネリストをお招きし市民と共に 考えるシンポジウムを千葉大学、聖徳大学短期大学部、松戸市の共同で開催します。

当日は同時開催で両大学が取り組んだ地域志向の教育・研究・社会貢献活動の成果展示も行います。

シンポジウム詳細

  • 日時:平成27年2月21日(土)
    シンポジウム 14:00~17:30
    活動報告展示 13:00~18:00
  • 定員:200名(先着)
  • 入場:無料
  • 会場:聖徳大学 7号館
  • 住所:千葉県松戸市岩瀬550

シンポジウム『産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び』申込みフォーム

WEBフォームから、お申し込みください。
シンポジウムは終了いたしました。

プログラム

Ⅰ 開会挨拶
Ⅱ 事業報告
Ⅲ 基調講演 『「地(知)の拠点」に期待すること-コミュニティビジネスの立場から-』


略歴:1968年埼玉県生まれ。日本大学商学部卒業。会社員を経て独立し、環境ビジネスの会社を設立。 会社経営の経験を活かし1999年より社会貢献型事業をはじめとしたNPO、会社等のマネジメント、自立化の支援を実施。全国でコミュニティビジネス推進の支援、人材育成等を実施。ネスト赤羽(東京都北区創業支援施設)インキュベーションマネージャー、国土交通省国土審議会政策部会委員等もつとめる。また、各地域の中心市街地活性化、商店街振興にも深くかかわっている。

Ⅳ パネルディスカッション 『産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び』
地域課題解決の体験を通じた学びの機会とはどのようにあるべきか、地域で活躍できる人材に必要な能力は何かなどのディスカッションを通じて、松戸の地(知)の拠点として大学に求める姿を考えます。【パネラー】

【コーディネーター】

Ⅴ 閉会のあいさつ

同時開催

「地(知)の拠点」整備事業を始め、地域と大学の連携活動に関する成果物の展示をいたします。