キックオフシンポジウム「千葉県の地方創生に挑戦する大学」を開催しました。
~ちば外房の美味しいマルシェ同時開催~
平成28年3月22日に、千葉大学けやき会館大ホールにて、COC+事業キックオフシンポジウム「千葉県の地方創生に挑戦する大学」を開催しました。
当日は、自治体・企業・各種団体関係者、一般市民、学生、本学教職員など県内外から、約230名もの多くの方々にご来場いただきました。
徳久剛史千葉大学長、諸橋省明千葉県副知事の開会挨拶の後、上野武COC+事業責任者からの事業説明、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局の堀清一郎参事官より「地方創生と大学の役割」について基調講演が行われました。
その後のパネルディスカッションでは、「地方版総合戦略と大学の役割と期待」をテーマに、深谷信介博報堂ブランドデザインスマート×都市デザイン研究所長をモデレーターとして、早川卓也いすみ市参事(いすみ市)、齋藤雪彦准教授(勝浦市)、鈴木雅之准教授(横芝光町)の3人のシティマネージャーが、それぞれ、大学、自治体の立場から、県内市町の総合戦略を基盤とした大学と地域の協働をテーマにその期待と可能性についてのプレゼンテーション後、活発なディスカッションが行われました。
最後に、佐藤横芝光町長、三弊敬愛大学長から今後の発展と期待についての挨拶があり、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。
同時開催の「ちば外房の美味しいマルシェ」では、本学の環境健康フィールド科学センターの生産品販売や、いすみ市・勝浦市・横芝光町の地元の方々によるご当地グルメの試食コーナーなどがあり多くの人で賑わいました。