いすみがく いすみがく

地域で働く
若者を育てる

いすみにまなぶ
いすみとまなぶ

日本の地方における少子高齢化、人口減少は深刻な問題です。人口減少エリアに若者が定住するためには、仕事が重要なポイントとなりますが、昨今地方に工場などを持っていた大手企業の撤退も増加する中、雇用の確保は非常に大きな課題となっています。 千葉大学COC+では、地域が持つ特性や独自性を活かしたビジネスを促進させることに加え、地域の中小企業も含めた企業と学生のマッチングを、在学時におけるインターン制度などを取り入れて進めているほか、いすみがくでは雇用されるだけではなく、自らビジネスをつくり出せる学生の育成を進めています。また、起業に限らず、雇用されていても、自ら社会の課題を見つけ、収益を生み出すビジネスとして解決する姿勢が重要です。自ら考えたプロジェクトプランを収益性も考えながら小さくても実践していくことで、地域で生き抜くスキルを身につけることを重要視しています。
いすみにまなぶ、いすみとまなぶ、そして、いすみとみがくをコンセプトに地域のより良い未来に向けて活動していきます。

学生プロジェクト

学生が主体となって、様々なプロジェクトを推進しています。

大原の学生拠点
出口商店

JR外房線の停車駅であり、いすみ鉄道の終発着駅でもある大原。明治時代から続く酒屋、出口商店の敷地内にある蔵をリノベーションし、学生の活動拠点として整備しました。(2018年6月完成)
千葉大学をはじめとした学生が、いすみ市で活動するための拠点として、また市民の方の交流拠点として活用していきます。
お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。使われていなかった蔵が、リノベーションによって新しい価値を持って生まれ変わった様子をご覧いただけると思います。