いすみがく

いすみ撮るプロジェクト

プロジェクト実施:佐藤亮介(工学部 建築学科)今井悠斗(工学部 都市環境システムコース)

四季折々、美しい景色が楽しめる自然豊かないすみ市。

いすみがくの佐藤と今井は、千葉大写真部の部員でもあります。
2018年、二人が自分や仲間が得意とする写真の技術を生かして、地域に何か貢献できないかと考え、「いすみ撮るプロジェクト」を始めました。

いずれも、撮影だけでなく鑑賞会をセットにした取り組みを行いました。

なぜ「鑑賞会」か。

昨今SNSなどで写真を効果的にみせることができると、多くのフォロワーといったファンがつきますが、それらはバーチャルな繋がりであり、直接の知り合いでないことも多くあります。また、スマートフォンの普及により、「写真」は一種のデータであり、現像してほかの人に見せて楽しむことが少なくなりました。

インターネットというものの向こうにある知らない人だけでなく、実際に一緒になって、いすみの素敵な風景を見つけたい。またそれぞれが、その写真を撮った背景、想いを、撮影した写真を見ながら、Face to faceで共有したい。
違う人が撮った写真、また同じ風景をそれぞれの視点から切り取った風景から、新たないすみの魅力を見出せるに違いない。

そのような想いから、撮影だけにとどまらない鑑賞会も含めた写真イベントを3回にわたり開催しました。

外から参加している学生の目線から、地域内外の方々にいすみの魅力を発信していきます。

 

このプロジェクトの
最新情報