いすみがくの千葉大生・蘇我が発案し、運営・実践まで行った「いすみクル」
車では知ることのできないいすみの魅力を堪能してもらうためには自転車が良いのではないか。
2017年の後半からトライアルや、サイクリストへのヒアリングなどを重ね、コースも何度も自分で市内を走行して何度も修正しました。また市外からも「いすみに来てもらうためには」何が有力なのかを再度考え、市内に5つもあるチーズ工房を全部回り、味わって楽しんでいただくという「いすみでしかできないコース」を提案。
さる2018年3月24日に各工房の皆様に多大なるご支援・ご協力いただき、実際に学生主体で実施しました。
当日のサイクルマップのデザイン・構成は、デザイン学科の太田が、またいすみクルと称した今回のイベントのロゴ(上記写真左)は同じくデザイン学科の住谷が担当してつくりました。
当日はまず大原駅に集合
まず主催である蘇我から、参加者皆様に一日の流れのご説明。
この日は県外から参加してくださった皆様も含めて、7名が参加してくださいました。
この日は各ポイントで、いすみがくのメンバーが全力サポート。
加えて全工程において看護学部の菅原が、救急対応も含めて全工程に同行した、撮影隊として工学部左藤、東京藝術大学の中島が同行。このキョトンとしているマスク男は、工学部の今井です。(笑)
いざ、最初のポイントであるチーズ工房IKAGAWAさんへ
1番目のポイントはチーズ工房IKAGAWAさん。
放牧の牛を育て、その牛乳からチーズづくりまですべてご自身でやっていらっしゃいます。
五十川さんで食べられるのは
焼きカチョカバロ 天然酵母のライ麦パンのせ ~春の恵みスティックブロッコリーと共に~
カチョカバロは勿論、チーズ工房IKAGAWAさん。
ライ麦パンは、地元いすみのパン屋「麦香村」さん
スティックブロッコリーは、農園タロとアキさんのお野菜です。
各ポイントでは千葉大の学生がホストとなって、参加者の方にチーズを楽しんで頂きました。
このカチョカバロは焼くとこんがり美味しくなるチーズ。
同じく春の味覚のお野菜を焼いて食べていただきました。
こんがり焼けたチーズの美味しいにおいが漂います。
実は五十川さんご自身も自転車乗り。この日はサイクルウェアでお出迎え。
食べるだけでなく、生産者さんと話すことができるのも、このツアーならではの醍醐味です。
暖かいおもてなしを受け、二番目のポイントへ向かいます。(②へ続く)
撮影:千葉大学工学部建築学科4年 佐藤亮介
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