千葉台湾ローカル・プロジェクト
概要
台湾は、2019年が地方創生元年となり、各大学でUSR(大学社会責任実践)の取り組みが始まり、各地で地域づくりのプロジェクトがさまざまに進められています。派遣先となる大学と千葉大学は、地域づくりのさまざまなステージを推進するために協定を結んでいます。そのステージの一つが、このプログラムです。
このプログラムは、千葉大学と台湾の協定校の学生が、英語を媒介言語としながら、台湾(台北・新竹・台中・雲林・台南・高雄)の特定の地域の課題解決に取り組むグループワーク型の授業を提供するものです。
台湾のいずれかの大学と千葉大学の学生とで混成グループを形成し、テーマに沿った講義、地域の現地調査、課題解決のためのプロジェクト提案をグループワーク形式で行っていきます。このプログラムの学習を通して、専門知識・言語・文化など多様な背景の学生が、多角的な視点から地域づくりの考え方、解決方法、異文化理解、地域づくりのスキル形成、を修得していきます。
台湾短期留学<台湾ローカル・プロジェクト>プロモーションチラシができました。
千葉大学生400人の台湾と台湾留学に関するさまざまな意見を集約して、みんなが台湾に短期留学したいと思うチラシになりました。下記からダウンロードしてください。
これまでのプログラムと今後の予定
これまでのプログラム
- 2023年度国立高雄科技大学【屏東県林邊&小琉球の地域活性化】
- 2023年国立政治大学【社会・経済両面からの地域活性化】
- 2023年国立清華大学【新竹ローカルビジネスへの文化移転】
- 2024年国立高雄科技大学【屏東県林邊の地域活性化】
2024年夏のプログラム
- 2024年国立清華大学【新竹の旧中心市街地での文化移転】
- 2024年東海大学【大肚山民芸の再考と再生】
- 2024年国立雲林科技大学【原住民村の伝統文化産業のリデザイン】
- 2024年国立成功大学【台南でのエイジング・イン・プレイス】
- 2024年国立中山大学【霧台ルカイ文化再生とイノベーション】
授業プログラム情報
授業カテゴリー
普遍科目 地域(展開)【台湾ローカル・プロジェクト】、留学科目
単位数
3
プログラムの目的・目標
PBL学習を通して、専門知識・言語・文化など多様な背景の学生が、多角的な視点から地域づくりの考え方、解決方法、異文化理解、地域づくりのスキル形成、を修得していきます。
プログラムを提供する大学(2023年~)
国立政治大学
国立清華大学
東海大学
国立雲林科技大学
国立成功大学
国立中山大学
国立高雄科技大学
プログラムの特徴
台湾のいずれかの大学と千葉大学の学生とで混成グループを形成し、テーマに沿った講義、地域の現地調査、課題解決のためのプロジェクト提案をワークショップ形式で行っていきます。
プログラムに関する連絡先情報
千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス 教授 鈴木雅之
学生ポータルの連絡先からメールしてください