勝浦市
関東の避暑地
勝浦市は東京駅から特急で1時間半。通勤も可能と思わせるアクセス距離の先に、丘陵性山地と太平洋に面したリアス式の海岸線とが、都会の喧騒を忘れさせる美しい別世界を形作っている街です。勝浦沖の暖流と寒流から生まれる涼しい風のおかげで、関東で過去110年間に一度も猛暑日になったことがない唯一の街でもあり、2016年8月の平均気温が26.1度で快適に過ごせます。
歴史ある朝市と美しい砂浜
天正年間より400年余りの歴史を誇る朝市は、日本三大朝市とも称され、観光名所として観光客で賑わい、市民の台所としても親しまれています。「日本の渚百選」に選ばれた鵜原・守谷海岸は周囲のリアス式海岸と美しい白砂が絶好のコントラストをなしています。
新鮮な食べ物がうまい!
古くから漁業により栄え、カツオ、イセエビの水揚げは全国でもトップクラスであり、カツオ、伊勢えびの刺身、金目鯛の煮付け、えぐみの少ないタケノコなど四季折々、様々な新鮮素材があります。また、B級グルメとしてゴマ系ではなく、醤油ベースのラー油を多く使ったスープにみじん切りの玉ねぎとひき肉を入れるのが基本の旨辛がくせになる勝浦タンタンメンもあります。
基本情報
庁舎所在地
〒299-5292 千葉県勝浦市新官1343番地の1
面積93.96km2
人口18,007人(平成29年12月31日現在)
若者の移住に向けた取り組み
都心からの好アクセスと豊かな自然環境を活かし、働く場所の確保としてサテライトオフィスを誘致しており、勝浦市に定住する意思を持った、配偶者を有する40歳以下の若者に対し、住居を新築・増改築した場合や民間アパートに入居した場合に最大60万円の奨励金を交付します。