南房総市

南房総市

本市は、房総半島の南端に位置し、北側には県下最高峰の愛宕山(408メートル)をはじめ、富山(349メートル)など300メートル以上の山が連なっています。西側には東京湾、東側及び南側には太平洋と3方を海に囲まれ、その海岸線は、南房総国定公園に指定されています。

また、首都東京から100キロメートル圏に位置し、時間距離約95分、県庁所在地の千葉市までは約70分の時間距離にあります。平成9年に開通した東京湾アクアライン、平成16年に開通した一般国道127号富津館山道路に続き、東関東自動車道館山線が平成19年7月4日には全線開通となりました。東京圏から南房総がより身近になり半島性の解消が期待できます。

気候は、沖合を流れる暖流の影響により冬は暖かく夏は涼しい海洋性の温暖な気候で、一部無霜地域を有しています。四季折々に咲き乱れる花々などの豊かな自然資源と、古代から近代に至る遺跡や社寺などの歴史的資源を有しています。


基本情報

庁舎所在地

〒299-2492 千葉県南房総市富浦町青木28

面積

230.15km2(平成30年1月1日現在)

人口

39,026人(平成30年1月1日現在)

若者の移住に向けた取り組み

南房総市総合戦略の基本目標「新しい人の流れをつくる」ことを目指して、大学生等と市民との交流の機会の創出、大学・学生シーズを活かした若者チャレンジ支援、地域ニーズに対する大学・学生シーズを活かした地域課題解決の3つのプロジェクトを通して地域活力を創造して雇用創出および若者定着促進に取り組んでいます。