横芝光町
横芝光町は、千葉県北東部に位置し、東京都心から約70km、千葉市から約40km、成田国際空港からは約20kmの距離にあります。
形状は東西約5km、南北約14kmと南北に細長く、面積は67.01km2で、北は香取郡多古町と山武郡芝山町、東は匝瑳市、西は山武市に接し、南は太平洋に面した九十九里浜が広がっています。
地勢は、中央部から南部にかけては平坦地が続き、北部は緩やかな丘陵地帯を形成しています。また、かつて上総、下総の国境でもあった、九十九里平野における最大の河川栗山川が、中央部を北から南に向けて流れています。黒潮の影響を受ける気候は、年平均気温は15度、年間降水量は1,300mm程度で、夏涼しく冬暖かい海洋性気候となっています。
この温暖な気候を活かし、稲作やネギをはじめとした多彩な品目の野菜が栽培され、畜産業も盛んに行われています。首都圏の食糧基地として、大規模化に取り組む農家や農業法人が増えています。
また、観光リゾート地として海水浴やサーフィン、釣りなどのレジャーが楽しめ、スポーツ合宿などにも適した公共施設や宿泊施設が多くあります。
基本情報
庁舎所在地
〒289-1793 千葉県山武郡横芝光町宮川11902番地
面積67.01km2
人口24,217人(平成30年1月1日現在)
若者の移住に向けた取り組み
COC+の地域拠点となるローカルハブでは、町内の様々な産業に関わる若い人材が集う「タウンマネジメント講座」を開催し、観光振興から新たな雇用を促進するプロジェクトを進めています。また、千葉大生による「よこぴかプロジェクト」や「よこぴか倶楽部」によるニューツーリズム企画など、ローカルハブを拠点に若者の新たなネットワークが形成されています。