木更津工業高等専門学校
人材育成、地域活性化の取り組みとして、専攻科1年の問題解決技法による企業等の問題解決((株)新日本製鉄住金、(株)大仙、総合研究大学院大学、シンガポール国立大学、千葉大学、NPO植物工場研究会)、本科3年の一般特別研究によるブックカフェの展開による地域文化活性化を実施しています。
地域の産業振興として、オープンデータ利活用による自治体等のICT戦略の促進(木更津市、商工会議所)、植物工場の高度化と6次産業化に関する研究実証 (NPO植物工場研究会、(株)大仙、千葉大学) 計測制御IoT、トマトの熟度・品質判別のスペクトルデータの画像処理、海苔・果実・葉物などの品質判別スペクトルデータの解析技術の開発(生産者)、除草作業ロボットの開発(生産者)、豚舎の清掃ロボットの開発(農件機構、千葉県生産者)、鳥獣被害対策の検討(カラス型ロボットの開発)(総合研究大学院大学、シンガポール国立大学、東北大学、剥製カラスロボット製作会社)を実施しています。
プロジェクト概要
オープンデータ利活用による自治体等のICT戦略の促進
連携自治体名 |
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木更津市、木更津商工会議所 |
概要 |
平成27年3月に策定した木更津市保健事業実施計画(データヘルス計画)を踏まえ、生活習慣病予防に向けた今後の施策展開にあたっての重み付けや民間等によるアプリ開発等につなげるため、PCAとGMMを用いた血液検査データからの保健師指導効果の可視化を実施しています。 |
みなまちブックフェス
連携自治体名 |
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木更津市、千葉工業大学、NPO「勝手に木更津応援団」など |
概要 |
本科3年生の一般特別研究の授業の一環で、本を通じて街を活性化する目的でイベントを企画し実施しています。内容は、詩や俳句を作る「言葉の実験教室」、みなまちライブラリーの仕組みを説明した「プレゼンテーション」、「本箱ツリー」の展示です。本箱ツリーは、地域の方々の協力のもと手作りしています。また、宮澤賢治語り芸の講演と鑑賞などを実施しています。 |
鳥獣被害対策の検討(カラス型ロボットの開発)
連携自治体名 |
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千葉県内の自治体と連携募集中、仙台市、総合研究大学院大学、シンガポール国立大学、東北大学、剥製カラスロボット製作会社 |
概要 |
「カラスとのコミュニケーションのためのCybernetics Crowの開発」は、カラスなどの鳥獣被害の対策として、国立シンガポール大学と総合研究大学院大学との共同研究として、平成28年度4月に木更津高専専攻科問題解決技法のテーマとしてスタートしました。本研究は、カラス型ロボットを本物の実体を使用し、3Dプリンタや情報技術を駆使して、忠実に再現するというプロジェクトです。 |
基本情報
キャンパス名と所在地
〒292-0041 千葉県木更津市清見台東2-11-1
学部、大学院名準学士課程:機械工学科、電気電子工学科、電子制御工学科、情報工学科、環境都市工学科
専攻科課程:機械・電子システム工学専攻、制御・情報システム工学専攻、環境建設工学専攻
準学士課程:1,067名(定員1,000名)
専攻科課程:75名
総務課 研究協力・地域連携係
〒292-0041 千葉県木更津市清見台東2-11-1
電話:0438-30-4032
FAX:043-290-2148
Webサイト:http://www.kisarazu.ac.jp/