君津市

濃溝の滝(亀岩の洞窟)

濃溝の滝(亀岩の洞窟)

君津市は、房総半島のほぼ中央部に位置し、東京湾に面した北西部には世界に誇る製鉄所と、整然と区画された市街地が広がり、内陸部には豊かな自然や先人から受け継いだ歴史的な文化遺産などを数多く有しております。

伝統技術である「上総掘り」の発祥地でもあり、この技法による自噴井戸が、今なお、多くの産業を支え、特に花のカラー栽培は日本三大生産地の一つとして数えられています。そして、東部に位置する久留里地区では、自噴井戸からの美味しい水と名産である良質の酒米とを利用した酒造りも盛んで、同地区の地下水は、平成20年6月に千葉県下では唯一「平成の名水百選」に認定されています。


基本情報

庁舎所在地

〒299-1192 千葉県君津市久保2丁目13番1号

面積

318.81km2

人口

85,675人(平成29年10月)

若者の移住に向けた取り組み

アクアポニックスを使ったカラーの試験栽培

アクアポニックスを使ったカラーの試験栽培

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、市原市・大多喜町と連携しながら、房総丘陵に広がる里山とその周辺地域の様々な資源を活用した取り組みを一体的に進め、世界に一番近い「SATOYAMA」として、観光地のブランド化を図るとともに、その受け皿となる広域観光産業づくりを展開しています。